もう11月になってしまいました。
この前お正月だと思ったら、もう次の正月が来た感じがします。
1年が過ぎるのはほんとに早い。
夏くらいまではゆっくりだけど、夏が過ぎると、あっという間に冬が来る感じがします。
1年前に立てた目標を達成できたのでしょうか?
ぜんぜんできてません。
というか、正月に立てた目標を達成したことがないような気がします。
スポンサードリンク
人間が言葉を話すときは、どうやって話そうかなどと考えていません。
口の大きさはどのくらい開けてとか、呼吸はどのくらいだととか、いちいち考えていません。
自然に話すことが一番いいそうです。
なぜ吃音者は、吃音になってしまったのでしょうか?
幼児の吃音に悩んでいる悩んでいるお母さんもいると思いますが、幼児の吃音を治そうと思い、ゆっくり話しなさいとか、落ち着いて話しなさいとか、言わないほうが良いのです。
幼児のころは、見るもの聞くものが驚きの連続で、その驚いたものをお母さんに伝えたくてしょうがないのです。
人間の口は、本来話すための器官ではなくて、ものを食べたり、呼吸したりする器官です。
緊急で身の危険を感じたときは、言葉を話すよりも、呼吸のほうを優先するようにできているのです。
そのため、外からの刺激で緊張したりすると、言葉がうまく話せなくなってしまうのです。
大人でも極度の緊張で、吃音が出てしまうことがあると思います。
幼児は驚きのあとにお母さんにそのことを伝えようとすると、外からの刺激によって、呼吸のほうが優先されていて、うまく話せないことがあるのです。
幼児の頃に吃音の症状が出始め、お母さんがゆっくり話しなさいとか言い出すと、子供は余計に自分の話すことに意識を向けてしまいます。
うまく話そうと努力してしまうのです。
話すための運動は絶妙で、意識しないでもちゃんと言葉を発してくれます。
それが、コントロールしようと意識しだすと、余計に力をいれてしまったりして、どんどん吃音が進行していきます。
なにも言わずにそっとしておくのが良いのです。
笑顔でちゃんと子供の話を聞いてあげるください。
うまく聞き取れず、眉間にしわを寄せて聞こうとしてもいけないと思います。
うちの母親がそうでしたが、よく聞こうとして眉間にしわを寄せていました。
それが気になって、僕はうまく話せてなくて聞き取りずらくて嫌なんだなと、ズーっと思っていました。
広瀬カウンセリング教室という、吃音矯正の教室があります。
札幌と東京で行われています。
少し前までは大阪にも教室があったのですが、現在はなくなってしまいました。
北海道に住む広瀬先生というカウンセラーが行っています。
東京には毎月飛行機で来てくれます。
その広瀬先生は、昔北海道の少年院に勤めていて、その少年達の心のケアを担当していたそうです。
少年達の心のケアをするために話し合いを行っていたそうですが、中にはなかなか話しをしてくれない人たちがいたそうです。
詳しく調査したところ、その少年達は吃音症で、吃音でうまく話せないことでトラブルになって少年院にきたことがわかったそうです。
吃音でうまく話せないことによって、トラブルを起こしてしまうというのはわかる気がします。
頭では文章が出来上がってるのに、うまく伝えられないもどかしさは、大変なストレスを生みます。
吃音矯正の理論の中では、その広瀬先生が発見した理論が一番納得がいき、可能性があると思いました。
その吃音矯正の理論とは、
人間には外界からの刺激に対して、体を緊張させて体を守ったり、呼吸を優先させたりと無意識のうちに判断をする、反応があるそうです。
身の危険を感じたり、そこまでいかなくても極度の緊張をしたときは、その反応が起こり、言葉を話すよりも、呼吸や体を守ることを優先させるそうなのです。
人間の口は、言葉を話すためのものではなく、本来はものを食べたり呼吸をしたりという器官で、いざというときには言葉を話すよりも、そっちを優先させるようです。
吃音をしない普通の人でも、大勢の人の前で話さなければいけないときなど、極度の緊張をして吃音してしまったりします。